本書は、xfy Enterprise Edition 1.5(以降、xfy Enterprise Edition と表記します)のシステム構成や動作環境を説明しています。本書の内容を確認してからxfy Enterprise Editionの運用を開始してください。
運用を開始するにあたっては、まず「オーバービュー」をご覧ください。詳細は、「オーバービュー」で案内している「システム管理ガイド - xfy Serverの運用 -」や「コンテンツ管理ガイド」などの、各マニュアルでご確認ください。
2007年7月現在の情報です。これらの情報は変更される場合があります。
最新の情報は、管理者用ダウンロードサイトでご確認ください。
xfy Enterprise Edition は、XMLデータを扱うための統合環境として次の機能を提供することで、人・情報・プロセスを結合し、企業内における高度な情報活用を実現します。
xfy Enterprise Edition を構成するソフトウェアについて説明します。
xfy Enterprise Editionは、xfy Serverをサーバーソフトウェアとして利用します。xfy Serverは、XMLを利用して作成された情報を、サーバー上で蓄積・共有するサーバーソフトウェアです。蓄積・共有する情報を、効率よく管理・利用するための機能を備えています。
サーバー上の情報を利用するユーザーの情報は、xfy Serverに登録します。xfy Serverは、登録されたユーザー情報でユーザーを認証して、情報へのアクセスを制御します。LDAPサーバーを運用している場合は、ユーザー情報をLDAPサーバーと連携させて、LDAPサーバーでユーザーを認証することができます。
また、xfy Serverは、開発者が作成したxfyプラグインをクライアント環境へ配信します。
xfy Enterprise Editionを利用するクライアントコンピュータには、xfy Enterprise Clientを必ず導入します。xfy Enterprise Clientは、複合XML文書を表示・編集する環境を提供するクライアントソフトウェアです。xfy Adapterを追加すると、外部のシステムへアクセスする機能を利用することもできます。
xfy Enterprise Clientのほかに、いくつかのツールが用意されています。これらのツールは、目的や役割に応じて、組み合わせて使用します。
xfy Enterprise Editionには、提供する機能を組み合わせて使用するサンプルプログラムと、xfy Enterprise Editionの活用方法やサンプルプログラムの解説を記載したマニュアルが用意されています。
サンプルを使用するために必要な環境については、サンプルに添付されたマニュアルをご覧ください。
xfy Enterprise Edition を動作させるために必要なハードウェア環境、ソフトウェア環境を説明します。
xfy Enterprise Editionのサーバーに必要な動作環境は、次のとおりです。
| CPU | Intel® Xeon® 2.4GHz 相当以上 デュアルCPU構成 |
|---|---|
| メモリ | 4GB以上 |
| ハードディスク空き容量 | 120GB以上 |
| ネットワーク | 100BASE-T以上 |
Linux版
| OS |
Red Hat® Enterprise Linux 4 AS Update 4 以降(32bit/64bit) Red Hat Enterprise Linux 4 ES Update 4 以降(32bit/64bit)
* ハードウェアベンダーによって、OSの動作が保証されていることを条件とします。
|
|---|---|
| HTTPサーバー | Apache 2.0以上
* OSに同梱されています。
|
| Java環境 |
Java™ 2 Platform Standard Edition(J2SE) 5.0 Update 10(*1) |
| アプリケーションサーバー |
Apache Tomcat 5.5.20(*1) |
| SOAPエンジン |
Apache Axis 1.4(*2) |
Windows Server版
| OS |
Microsoft® Windows Server® 2003 R2 Service Pack 2 (32bit/64bit) |
|---|---|
| HTTPサーバー | Apache 2.0.59(*1) |
| Java環境 |
Java™ 2 Platform Standard Edition(J2SE) 5.0 Update 10(*1) |
| アプリケーションサーバー |
Apache Tomcat 5.5.20(*1) |
| SOAPエンジン |
Apache Axis 1.4(*2) |
*1 xfy Serverを導入するときに、同時に導入されます。
*2 xfy Serverを導入するときに、同時に導入されます。導入するモジュールには、不具合修正のパッチが適用されています。
xfy Enterprise Editionを利用するクライアントに必要な動作環境は、次のとおりです。
| CPU |
Intel Pentium® 4 2.0GHz 相当以上 |
|---|---|
| メモリ |
512MB以上 |
| ハードディスク空き容量 |
200MB以上 |
| 画面 |
解像度:1024×768以上 色数:High Color以上 |
| ネットワーク | 100BASE-T以上 |
| OS |
Microsoft Windows® XP Service Pack 2以上 Microsoft Windows 2000 Service Pack 4以上 Fedora™ Core 4以降 Mac OS® X v10.4
* 各日本語版と英語版に対応しています。
* 32bit版のOSだけに対応しています。
|
|---|---|
| Java環境 |
Java 2 Platform Standard Edition(J2SE) 5.0(*1)
Update 10 以降(Windows / Linux) |
*1 通常はJ2SE Runtime Environment (JRE) 5.0を使用します。
Java言語を使用した開発作業には、J2SE Development Kit (JDK) 5.0が必要です。
xfy Enterprise Editionは、4枚のCD-ROMで提供されます。
CD-ROM「xfy Server #1~#3」の内容は、利用するサーバーOSによって異なります。
それぞれのCD-ROMの内容は、次のとおりです。
/docフォルダ*1 ファイルを展開し、展開先のrestrictions/index.htmlをWebブラウザで開くと目次ページが表示されます。
/serverフォルダ/distributionフォルダ (Windows Serverの場合のみ)/client/linux-macフォルダ/client/windowsフォルダ*2 JRE 5.0 Release 10 が含まれています。
/sampleフォルダ
xfy Enterprise Editionは、管理者用ダウンロードサイトから入手することもできます。
また、最新の更新モジュールも管理者用ダウンロードサイトから入手できます。