プラットフォームイベントリファレンス

プラットフォームイベントのボキャブラリの概要や、要素・属性を解説します。

1. 概要

プラットフォームイベントのボキャブラリの概要を説明します。

1.1. 用途・役割

キャンバスでのユーザー操作をXML文書フラグメントとして表現するために使用されるボキャブラリです。XVCDを記述するときに、プラットフォームイベントボキャブラリのXML文書フラグメントを使用することはありません。プラットフォームイベントボキャブラリのXML文書フラグメントは、プラットフォームによって記述されます。

1.2. 名前空間URI参照

プラットフォームイベントボキャブラリの名前空間URI参照は http://xmlns.xfy.com/event です。以下の説明で、プラットフォームイベントボキャブラリの要素を記述するときは、event:という名前空間接頭辞を使用します。

このほか、以下の説明中に出現するボキャブラリと、そのボキャブラリに使用している名前空間接頭辞は次のとおりです。

2. プラットフォームイベントボキャブラリに属する要素・属性

プラットフォームイベントボキャブラリに属する要素・属性を解説します。

2.1. マウスイベント

プラットフォームイベントボキャブラリで、マウスイベント記述に使用される要素・属性は以下のとおりです。

event:mouse-entered イベント

ポインタが、ノードが表示されている領域内に入ったことを表現する要素です。

属性:
area-x (必須)

イベントが発生したときのポインタのx座標を表す属性です。実数値が設定されます。座標は、文書表示領域の左上からの相対位置で表されます。

area-y (必須)

イベントが発生したときのポインタのy座標を表す属性です。実数値が設定されます。座標は、文書表示領域の左上からの相対位置で表されます。

component-x (必須)

イベントが発生したときのポインタのx座標を表す属性です。実数値が設定されます。座標は、ボキャブラリコンポーネントの左上からの相対位置で表されます。

component-y (必須)

イベントが発生したときのポインタのy座標を表す属性です。実数値が設定されます。座標は、ボキャブラリコンポーネントの左上からの相対位置で表されます。

内容:

event:mouse-entered要素は空要素です。

event:mouse-exited イベント

ポインタが、ノードが表示されている領域の外に出たことを表現する要素です。

属性:
area-x (必須)

イベントが発生したときのポインタのx座標を表す属性です。実数値が設定されます。座標は、文書表示領域の左上からの相対位置で表されます。

area-y (必須)

イベントが発生したときのポインタのy座標を表す属性です。実数値が設定されます。座標は、文書表示領域の左上からの相対位置で表されます。

component-x (必須)

イベントが発生したときのポインタのx座標を表す属性です。実数値が設定されます。座標は、ボキャブラリコンポーネントの左上からの相対位置で表されます。

component-y (必須)

イベントが発生したときのポインタのy座標を表す属性です。実数値が設定されます。座標は、ボキャブラリコンポーネントの左上からの相対位置で表されます。

内容:

event:mouse-exited要素は空要素です。

event:mouse-pressed イベント

ノードが表示されている領域内で、マウスのボタンが押されたことを表現する要素です。

属性:
button (必須)

押されたマウスのボタンを表す属性です。マウスのボタンが押されたときの、キーボードのAltキー・Shiftキー・Ctrlキーの状態も表されます。押されたボタンは、次のように表現されます。なお、[ ]で囲まれた部分は、省略可能です。

[Ctrl+][Alt+][Shift+]ボタンの種別

Ctrl+はCtrlキーが押されていることを、Alt+はAltキーが押さえられていることを、Shift+はShiftキーが押さえられていることを、それぞれ表しています。ボタンの種別は、次のように表わされます。

1 1ボタンマウスの場合は、必ずこの値です。2ボタンマウス(ホイール付き/なしとも)、および、3ボタンマウスの場合は、左ボタンを表します。
2 1ボタンマウス、および、ホイールなしの2ボタンマウスの場合は、この値は設定されません。 ホイール付きの2ボタンマウスの場合は、ホイールを表します。3ボタンマウスの場合は、中ボタンを表します。
3 1ボタンマウスの場合は、この値は設定されません。2ボタンマウス(ホイール付き/なしとも)、および、3ボタンマウスの場合は、右ボタンを表します。
area-x (必須)

イベントが発生したときのポインタのx座標を表す属性です。実数値が設定されます。座標は、文書表示領域の左上からの相対位置で表されます。

area-y (必須)

イベントが発生したときのポインタのy座標を表す属性です。実数値が設定されます。座標は、文書表示領域の左上からの相対位置で表されます。

component-x (必須)

イベントが発生したときのポインタのx座標を表す属性です。実数値が設定されます。座標は、ボキャブラリコンポーネントの左上からの相対位置で表されます。

component-y (必須)

イベントが発生したときのポインタのy座標を表す属性です。実数値が設定されます。座標は、ボキャブラリコンポーネントの左上からの相対位置で表されます。

popup-trigger

イベントがポップアップメニューを表示するトリガーとなっているかいないかを表す属性です。真偽値が設定されます。trueが設定された場合、ポップアップメニューを表示するトリガーとなっています。falseが設定された場合、ポップアップメニューを表示するトリガーとなっていません。

省略された場合、ポップアップメニューを表示するトリガーとなっていません。

内容:

event:mouse-pressed要素は空要素です。

event:mouse-released イベント

ノードが表示されている領域内で、マウスのボタンが離されたことを表現する要素です。

属性:
button (必須)

離されたマウスのボタンを表す属性です。マウスのボタンが離されたときの、キーボードのAltキー・Shiftキー・Ctrlキーの状態も表されます。離されたボタンは、次のように表現されます。なお、[ ]で囲まれた部分は、省略可能です。

[Ctrl+][Alt+][Shift+]ボタンの種別

Ctrl+はCtrlキーが押されていることを、Alt+はAltキーが押さえられていることを、Shift+はShiftキーが押さえられていることを、それぞれ表しています。 ボタンの種別は、次のように表わされます。

1 1ボタンマウスの場合は、必ずこの値です。2ボタンマウス(ホイール付き/なしとも)、および、3ボタンマウスの場合は、左ボタンを表します。
2 1ボタンマウス、および、ホイールなしの2ボタンマウスの場合は、この値は設定されません。ホイール付きの2ボタンマウスの場合は、ホイールを表します。3ボタンマウスの場合は、中ボタンを表します。
3 1ボタンマウスの場合は、この値は設定されません。2ボタンマウス(ホイール付き/なしとも)、および、3ボタンマウスの場合は、右ボタンを表します。
area-x (必須)

イベントが発生したときのポインタのx座標を表す属性です。実数値が設定されます。座標は、文書表示領域の左上からの相対位置で表されます。

area-y (必須)

イベントが発生したときのポインタのy座標を表す属性です。実数値が設定されます。座標は、文書表示領域の左上からの相対位置で表されます。

component-x (必須)

イベントが発生したときのポインタのx座標を表す属性です。実数値が設定されます。座標は、ボキャブラリコンポーネントの左上からの相対位置で表されます。

component-y (必須)

イベントが発生したときのポインタのy座標を表す属性です。実数値が設定されます。座標は、ボキャブラリコンポーネントの左上からの相対位置で表されます。

popup-trigger

イベントがポップアップメニューを表示するトリガーとなっているかいないかを表す属性です。真偽値が設定されます。trueが設定された場合、ポップアップメニューを表示するトリガーとなっています。falseが設定された場合、ポップアップメニューを表示するトリガーとなっていません。

省略された場合、ポップアップメニューを表示するトリガーとなっていません。

内容:

event:mouse-released要素は空要素です。

event:mouse-clicked イベント

ノードが表示されている領域内で、クリックされたことを表現する要素です。

属性:
button (必須)

クリックされたマウスのボタンを表す属性です。クリックされたときの、キーボードのAltキー・Shiftキー・Ctrlキーの状態も表されます。クリックされたボタンは、次のように表現されます。なお、[ ]で囲まれた部分は、省略可能です。

[Ctrl+][Alt+][Shift+]ボタンの種別

Ctrl+はCtrlキーが押されていることを、Alt+はAltキーが押さえられていることを、Shift+はShiftキーが押さえられていることを、それぞれ表しています。 ボタンの種別は、次のように表わされます。

1 1ボタンマウスの場合は、必ずこの値です。2ボタンマウス(ホイール付き/なしとも)、および、3ボタンマウスの場合は、左ボタンを表します。
2 1ボタンマウス、および、ホイールなしの2ボタンマウスの場合は、この値は設定されません。ホイール付きの2ボタンマウスの場合は、ホイールを表します。3ボタンマウスの場合は、中ボタンを表します。
3 1ボタンマウスの場合は、この値は設定されません。2ボタンマウス(ホイール付き/なしとも)、および、3ボタンマウスの場合は、右ボタンを表します。
click-count (必須)

ボタンがクリックされた回数を表す属性です。

area-x (必須)

イベントが発生したときのポインタのx座標を表す属性です。実数値が設定されます。座標は、文書表示領域の左上からの相対位置で表されます。

area-y (必須)

イベントが発生したときのポインタのy座標を表す属性です。実数値が設定されます。座標は、文書表示領域の左上からの相対位置で表されます。

component-x (必須)

イベントが発生したときのポインタのx座標を表す属性です。実数値が設定されます。座標は、ボキャブラリコンポーネントの左上からの相対位置で表されます。

component-y (必須)

イベントが発生したときのポインタのy座標を表す属性です。実数値が設定されます。座標は、ボキャブラリコンポーネントの左上からの相対位置で表されます。

popup-trigger

イベントがポップアップメニューを表示するトリガーとなっているかいないかを表す属性です。真偽値が設定されます。trueが設定された場合、ポップアップメニューを表示するトリガーとなっています。falseが設定された場合、ポップアップメニューを表示するトリガーとなっていません。

省略された場合、ポップアップメニューを表示するトリガーとなっていません。

内容:

event:mouse-clicked要素は空要素です。

event:mouse-moved イベント

ノードが表示されている領域内で、ポインタが移動したことを表現する要素です。

属性:
area-x (必須)

イベントが発生したときのポインタのx座標を表す属性です。実数値が設定されます。座標は、文書表示領域の左上からの相対位置で表されます。

area-y (必須)

イベントが発生したときのポインタのy座標を表す属性です。実数値が設定されます。座標は、文書表示領域の左上からの相対位置で表されます。

component-x (必須)

イベントが発生したときのポインタのx座標を表す属性です。実数値が設定されます。座標は、ボキャブラリコンポーネントの左上からの相対位置で表されます。

component-y (必須)

イベントが発生したときのポインタのy座標を表す属性です。実数値が設定されます。座標は、ボキャブラリコンポーネントの左上からの相対位置で表されます。

内容:

event:mouse-moved要素は空要素です。

event:mouse-dragged イベント

ノードが表示されている領域内で、マウスのドラッグ操作があったことを表現する要素です。

属性:
area-x (必須)

イベントが発生したときのポインタのx座標を表す属性です。実数値が設定されます。座標は、文書表示領域の左上からの相対位置で表されます。

area-y (必須)

イベントが発生したときのポインタのy座標を表す属性です。実数値が設定されます。座標は、文書表示領域の左上からの相対位置で表されます。

component-x (必須)

イベントが発生したときのポインタのx座標を表す属性です。実数値が設定されます。座標は、ボキャブラリコンポーネントの左上からの相対位置で表されます。

component-y (必須)

イベントが発生したときのポインタのy座標を表す属性です。実数値が設定されます。座標は、ボキャブラリコンポーネントの左上からの相対位置で表されます。

内容:

event:mouse-dragged要素は空要素です。

event:wheel-down イベント

ノードが表示されている領域内で、マウスホイールが手前方向へ回転したことを表現する要素です。

属性:
area-x (必須)

イベントが発生したときのポインタのx座標を表す属性です。実数値が設定されます。座標は、文書表示領域の左上からの相対位置で表されます。

area-y (必須)

イベントが発生したときのポインタのy座標を表す属性です。実数値が設定されます。座標は、文書表示領域の左上からの相対位置で表されます。

component-x (必須)

イベントが発生したときのポインタのx座標を表す属性です。実数値が設定されます。座標は、ボキャブラリコンポーネントの左上からの相対位置で表されます。

component-y (必須)

イベントが発生したときのポインタのy座標を表す属性です。実数値が設定されます。座標は、ボキャブラリコンポーネントの左上からの相対位置で表されます。

内容:

event:wheel-down要素は空要素です。

event:wheel-up イベント

ノードが表示されている領域内で、マウスホイールが向こう方向へ回転したことを表現する要素です。

属性:
area-x (必須)

イベントが発生したときのポインタのx座標を表す属性です。実数値が設定されます。座標は、文書表示領域の左上からの相対位置で表されます。

area-y (必須)

イベントが発生したときのポインタのy座標を表す属性です。実数値が設定されます。座標は、文書表示領域の左上からの相対位置で表されます。

component-x (必須)

イベントが発生したときのポインタのx座標を表す属性です。実数値が設定されます。座標は、ボキャブラリコンポーネントの左上からの相対位置で表されます。

component-y (必須)

イベントが発生したときのポインタのy座標を表す属性です。実数値が設定されます。座標は、ボキャブラリコンポーネントの左上からの相対位置で表されます。

内容:

event:wheel-up要素は空要素です。

2.2. キーイベント

プラットフォームイベントボキャブラリで、キーイベント記述に使用される要素・属性は以下のとおりです。

event:key-pressed イベント

キーが押されたことを表現する要素です。

属性:
stroke (必須)

押されたキーの組み合わせを表現する属性です。キーの組み合わせは、次の書式で記述します。なお、[ ]で囲まれた部分は、省略可能です。

[Ctrl+][Alt+][Shift+]キー

Ctrl+はキーとCtrlキーを同時に押すときに、Alt+はキーとAltキーを同時に押すときに、Shift+はキーとShiftキーを同時に押すときに、それぞれ記述します。キーは、文字キーや各種機能キーを表す文字列です。次の文字、または、文字列で記述します。

  • 文字キーの場合
    数字、または、英大文字で、それぞれ半角1文字で記述します。
  • 各種の機能キーの場合
    それぞれ、次の文字列で記述します。
キー名 表記文字列
Enter ENTER
Backspace BACK_SPACE
Insert INSERT
Delete DELETE
Tab TAB
Pause PAUSE
CapsLock CAPS_LOCK
Esc ESCAPE
F1 F1
F2 F2
F3 F3
F4 F4
F5 F5
F6 F6
F7 F7
F8 F8
F9 F9
F10 F10
F11 F11
F12 F12
スペース SPACE
PageUp PAGE_UP
PageDown PAGE_DOWN
Home HOME
End END
LEFT
UP
RIGHT
DOWN
,(カンマ) COMMA
.(ピリオド) PERIOD
/(スラッシュ) SLASH
\(バックスラッシュ) BACK_SLASH
popup-trigger

イベントがポップアップメニューを表示するトリガーとなっているかいないかを表す属性です。真偽値が設定されます。trueが設定された場合、ポップアップメニューを表示するトリガーとなっています。falseが設定された場合、ポップアップメニューを表示するトリガーとなっていません。

省略された場合、ポップアップメニューを表示するトリガーとなっていません。

内容:

event:key-pressed要素は空要素です。

event:key-released イベント

キーが離されたことを表現する要素です。

属性:
stroke (必須)

離されたキーの組み合わせを表現する属性です。キーの組み合わせは、次の書式で記述します。なお、[ ]で囲まれた部分は、省略可能です。

[Ctrl+][Alt+][Shift+]キー

Ctrl+はキーとCtrlキーを同時に押すときに、Alt+はキーとAltキーを同時に押すときに、Shift+はキーとShiftキーを同時に押すときに、それぞれ記述します。キーは、文字キーや各種機能キーを表す文字列です。次の文字、または、文字列で記述します。

  • 文字キーの場合
    数字、または、英大文字で、それぞれ半角1文字で記述します。
  • 各種の機能キーの場合
    それぞれ、次の文字列で記述します。
キー名 表記文字列
Enter ENTER
Backspace BACK_SPACE
Insert INSERT
Delete DELETE
Tab TAB
Pause PAUSE
CapsLock CAPS_LOCK
Esc ESCAPE
F1 F1
F2 F2
F3 F3
F4 F4
F5 F5
F6 F6
F7 F7
F8 F8
F9 F9
F10 F10
F11 F11
F12 F12
スペース SPACE
PageUp PAGE_UP
PageDown PAGE_DOWN
Home HOME
End END
LEFT
UP
RIGHT
DOWN
,(カンマ) COMMA
.(ピリオド) PERIOD
/(スラッシュ) SLASH
\(バックスラッシュ) BACK_SLASH
popup-trigger

イベントがポップアップメニューを表示するトリガーとなっているかいないかを表す属性です。真偽値が設定されます。trueが設定された場合、ポップアップメニューを表示するトリガーとなっています。falseが設定された場合、ポップアップメニューを表示するトリガーとなっていません。

省略された場合、ポップアップメニューを表示するトリガーとなっていません。

内容:

event:key-released要素は空要素です。

2.3. ドラッグ&ドロップイベント

プラットフォームイベントボキャブラリで、ドラッグ&ドロップイベント記述に使用される要素・属性は以下のとおりです。

event:drag-source イベント

ドラッグソースに対するイベントを表現する要素です。

属性:
type (必須)

イベントタイプを表す属性です。イベントタイプは、次の値で表されます。

gesture
ドラッグ開始を表すユーザー操作が行われたことを表します。
drag-enter
ドラッグ中のポインタが、特定のドロップターゲット領域に入ったことを表します。
drag-over
ドラッグ中のポインタが、特定のドロップターゲット領域で移動していることを表します。
drag-exit
ドラッグ中のポインタが、特定のドロップターゲット領域から出たことを表します。
drop-end
ドラッグされたデータが、特定のドロップターゲットでドロップされたことを表します。

ドラッグ&ドロップ操作は、type属性がgestureのときに、 xvcd:start-drag要素が呼び出されると開始されます。gestureイベントタイプは、DOMツリーをバブリングして伝播します。そのほかのイベントタイプは、xvcd:start-drag要素が呼び出されたノードだけに発行されます。

action (必須)

ドラッグ操作のアクションの種類を表す属性です。type属性がgesture、あるいは、drop-endのときに設定されます。type属性がgestureのときは、ドラッグ開始時にユーザーが選択したアクションを表します。drop-endのときは、ドロップターゲットによって実行されるアクションを表します。ともに、次の値が設定されます。

copy
コピーアクションを表します。
move
移動アクションを表します。
link
リンクアクションを表します。
result (必須)

ドラッグ&ドロップ操作の結果を表現する属性です。type属性がdrop-endのときに設定されます。次の値が設定されます。

success
ドロップが成功したことを表します。
failure
ドロップが失敗したことを表します。
内容:

event:drag-source要素は空要素です。

event:drop-target イベント

ドロップターゲットに対するイベントを表す要素です。

属性:
type (必須)

イベントタイプを表す属性です。イベントタイプは、次の値で表されます。

drag-enter
ドラッグ中のポインタが、特定のドロップターゲット領域に入ったことを表します。
drag-over
ドラッグ中のポインタが、特定のドロップターゲット領域で移動していることを表します。
drag-exit
ドラッグ中のポインタが、特定のドロップターゲット領域から出たことを表します。
drop
ドラッグされたデータが、ドロップターゲットでドロップされたことを表します。
action (必須)

ドラッグ操作のアクションの種類を表す属性です。次の値が設定されます。

copy
コピーアクションを表します。
move
移動アクションを表します。
link
リンクアクションを表します。
内容:

event:drop-target要素内には、以下の要素が記述されます。

これらの要素は、少なくともどちらか一方が1回以上、任意の組み合わせで任意の回数で記述されます。

2.4. キャレットイベント

プラットフォームイベントボキャブラリで、キャレットイベント記述に使用される要素・属性は以下のとおりです。

event:caret-moved イベント

キャレットが、ノードが表示されている領域内で移動したことを表現する要素です。

属性:

属性はありません。

内容:

event:caret-moved要素は空要素です。

event:caret-entered イベント

キャレットが、ノードが表示されている領域内に入ったことを表現する要素です。

属性:

属性はありません。

内容:

event:caret-entered要素は空要素です。

event:caret-exited イベント

キャレットが、ノードが表示されている領域内から出たことを表現する要素です。

属性:

属性はありません。

内容:

event:caret-exited要素は空要素です。

2.5. 文字入力イベント

プラットフォームイベントボキャブラリで、文字入力イベント記述に使用される要素・属性は以下のとおりです。

event:string-inserted イベント

文字列が入力されたときに発生するイベントを表現する要素です。

属性:
direction

文字列入力後のキャレット移動位置が次の値で指定されます。

forward
入力文字列の直後にキャレットを移動します。
backward
入力文字列の直前にキャレットを移動します。

forwardが指定されたと見なします。

内容:

event:string-inserted要素内には、入力された文字列が記述されます。