4. 機能概要

xfy Enterprise Edition 1.5の主な機能


XML オブジェクトの作成

 xfy Enterprise Editionでは、クライアント環境のxfy Enterprise Client を使ってXML オブジェクトを作成・編集します。

● XML であることを意識させない表示・編集環境

 xfy Enterprise Clientでは、ワープロや表計算ソフトを扱うような感覚で、文字、図、表といったさまざまなXMLオブジェクトを表示・編集できます。

● さまざまなXML ボキャブラリのハンドリング

 XHTML やSVG といった基本的なXML ボキャブラリに対応したボキャブラリコンポーネントがあらかじめ用意されています。また、xfy View Designer・XVCD を使って新たなボキャブラリコンポーネントを作成することも可能です。

● ドキュメントテンプレートを利用したXML オブジェクトの作成

 XML オブジェクトは、共有のドキュメントテンプレートを元に作成することもできます。集約された情報やノウハウを利用して、効率的にXMLオブジェクトを作成できます。

XML オブジェクトの共有

xfy Enterprise Client で作成・編集したXML オブジェクトは、XML オブジェクトリポジトリに保存することで、複数のユーザー間で共有できます。

●xfy Enterprise Client からのXML オブジェクトリポジトリへのアクセス

XML オブジェクトリポジトリに保存されたXML オブジェクトは、xfy Enterprise Client で、ローカルにあるXML オブジェクトを扱うのと同じ感覚で操作できます。

●組織や役割に即したユーザー管理

管理者は、xfy Enterprise Edition を利用者のアカウントを管理できます。LDAP サーバーによるユーザー認証にも対応しています。

●階層型フォルダによる管理とアクセス制御

XML オブジェクトリポジトリに保存されたXML オブジェクトは、ユーザーや管理者が階層型フォルダを使って管理できます。また、アクセス制御により、XML オブジェクトの情報保護を実現します。

●バージョン管理・ロック制御

管理者は、xfy Enterprise Edition を利用者のアカウントを管理できます。LDAP サーバーによるユーザー認証にも対応しています。
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XML オブジェクトの活用

XML オブジェクトリポジトリを介して共有されたXML オブジェクトは、xfy Enterprise Client やXML オブジェクトリポジトリ操作ツールを使って、操作・検索できます。

● XML オブジェクトの構造を活かした高度で柔軟な検索

XML オブジェクトの名前や作成日時・作成者などから、目的のファイルを検索できます。さらに、XML オブジェクトの内部で使われているスキーマを利用した検索も可能です。

● 蓄積されたXML オブジェクトを活用・管理するための専用ユーザーインターフェース

XML オブジェクトリポジトリ操作ツールまたは、XML オブジェクトリポジトリ コンポーネントを使用して、XML オブジェクト、ドキュメントテンプレート、スキーマなどの移動・コピー・削除、アクセス権の管理、ファイルのロックなどの操作が行えます。

● XML オブジェクトのテンプレート化によるノウハウ・知識の共有

さまざまな情報やノウハウを集約して作成したXML オブジェクトは、ドキュメントテンプレートとして保存し、共有できます。
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XML オブジェクトの統制

スキーマの共通化・グルーピングによって、異なる種類のXML オブジェクトに対して意味的な統制を加えることができます。情報の構造レベルで統制を加えることにより、XML オブジェクトの再利用性がさらに向上します。

● 情報の柔軟な統制と再利用性の向上―共通スキーマ

さまざまなスキーマに含まれる構造は、共通スキーマとして部品化し、共有できます。社員情報やスケジュールなど、情報のまとまりを再利用しやすい単位で定義しておくことで、情報を柔軟に統制できます。

● 意味による情報の統合―分類タグ

異なるスキーマの要素や属性は、分類タグという名前でグルーピングして、共通の情報として扱うことができます。スキーマの種類によらず、要素や属性を対応付けて管理できるので、横断的な情報の統合を実現できます。

●スキーマの作成・編集―xfy Schema Designer

共通スキーマの作成・編集にはxfy Schema Designer を使用します。作成したスキーマは、XML Schema ファイルとして保存でき、既存のXML Schema ファイルを組み合わせて、新たなスキーマを作成することもできます。

●用途に合ったボキャブラリコンポーネントの作成・編集―xfy View Designer

xfy View Designer には、テキストフィールドやチェックボックス、リストボックス、カレンダーなどのコントロールが用意されており、用途に合ったボキャブラリコンポーネントを簡単に作成できます。

● パッケージ配信によるクライアント環境の統一

クライアント環境で利用するボキャブラリコンポーネントや機能は、管理者がxfy Server にパッケージとして登録することにより、クライアント環境へ配信することができます。

●蓄積する情報の平準化―ドキュメントテンプレート

xfy View Designer で作成したボキャブラリコンポーネントは、ドキュメントテンプレートとして保存することができます。

● XVCD によるプログラミング支援環境―xfy Developer's Toolkit

xfy Enterprise Edition には、XVCD でプログラミングして、ボキャブラリコンポーネントの作成やその機能の拡張に使用できる、開発者向けツールキットが用意されています。
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外部システムとの連係

xfy Enterprise Edition は、XML データを活用するための汎用的な基盤として、外部システムとの連係機能を提供しています。

● Web サービスからの情報取得―Web サービスコンポーネント

Web サービスコンポーネントでは、ウィザード形式のリクエストジェネレータを使って、SOAP 形式またはREST 形式のリクエストを自動生成できます。SOAP メッセージやREST URI に詳しくないユーザーも、Web サービスを利用して情報を取得することができます。

● データベースからの情報取得―xfy Adapter

xfy Adapter を利用すると、リレーショナルデータベースやXMLデータベースなどの外部システムと連携できます。データベースに対するクエリは、ウィザード形式のクエリジェネレータを使って簡単に生成・実行できます。

● ビューの自動生成―ビュージェネレータ

Web サービスやデータベースに問い合わせて得られたXMLデータは、自動的に解析され、xfy Enterprise Client 上に適切なビューで表示されます。ユーザーは、その構造を意識することなく、得られたXML データを視覚的に確認できます。

● グラフィカルなビューの適用―アダプティブテンプレート

表やチャートなどの汎用的なビューをアダプティブテンプレートとして提供しており、グラフィカルでわかりやすいビューを簡単に適用できます。また、元のデータを変えることなく、ビューの軸や表示形式を切り替えられます。

詳しくはプロダクトガイドをご覧ください
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